理事長紹介

理事長紹介

2019年度 理事長所信

基本方針

1.意識の変化がもたらす魅力あるLOM 

2.自ら行動し、相手を敬うJAYCEEの育成

3.地域の未来を担う子供たちの育成

4.新たな事業展開と魅力発信

 

 

はじめに

先輩諸兄姉の大いなる志のもと、一般社団法人東入間青年会議所の前身であります、上福岡青年会議所が誕生しました。1983年7月9日の創立以来、東入間地域の明るい豊かな社会の実現へ向け、様々な運動を展開して参りました。時代の移り変わりと共に、青年会議所へ求められる運動も変わりましたが、創立当初からの熱き想いは絶やされることなく、脈々と今日まで受け継がれてきました。先輩方の想いを絶やさぬよう、歴史や伝統を守りながらも時代に合わせて変化し、次世代に伝えていくことが私たちの使命なのです。

我々東入間青年会議所は、マレーシア・ペタリングジャヤJCと姉妹締結をしており、2019年度は締結30周年を迎えます。国境を越えた交流は、グローバルな感覚が身につき、国際的な視野を広げる為、引き続き姉妹締結を継続していきます。

また本年度は、エリアレッド10JCじゃがいもゴルフ大会を主管致します。近隣友好青年会議所との交流を図り、東入間青年会議所の伝統である「おもてなしの心」をもって設営しましょう。

そして東入間青年会議所には「2010年代運動指針」また、20年ぶりに策定された「東入間まちづくりビジョン」があり、JC運動を展開していくうえで道標となって参りました。2010年代も最後の年を迎え、「2010年代運動指針」において達成できたこと、未達成なこともあります。完遂へ向けて未達成の部分にも焦点を当て、しっかり現状を調査し課題を把握して検証し、「2020年代運動指針」策定へ向けて準備を進めていきます。

今こそ、青年としての英知と勇気と情熱を持ち、明るい豊かな社会の実現へ向けて、若者らしく挑戦しよう。

 

 

1. 意識の変化がもたらす魅力あるLOM

魅力あるLOMにする為にはどうしたらよいのか、それにはLOMの現状を把握し、改善に努めていく必要があると考えます。昨年、会員意識調査アンケートを実施しました。結果を見て私も常々感じている問題が、会議時間の長さと回数の多さです。会議を重ねることは事業を成功させる為に必要ですが、問題なのは会議の手法にあり、大きな要因は準備不足であると考えます。そして、会議に参加するメンバーが与えられた役割を、果たしていないことも原因です。しっかりと準備をおこない、自らの役割を持って臨めば、会議時間の長さと回数の多さは改善できますし、活発な意見交換が出来ます。当事者意識を持って臨むことが大切です。

また近年、総会・例会の出席率が低下しております。要因として考えられるのが、参加する意義や意味を見出せていないこと、自ら進んで参加するという意識が低いことです。また事業担当者はメンバーへ向け、参加することにより何を得られ、何を感じて欲しいのか、しっかり伝えることが大切です。皆さんの青年会議所での目標は何でしょうか。掲げた目標達成の為には、自ら行動を起こさなければ、何も変わらず何も始まりません。メンバーが自ら参加する意義や意味を持てれば、出席率向上に繋がります。それぞれの意識の変化が少しずつ浸透し、やがてはLOM全体を変える。一人ひとりが生き生きと活動し、やりがいを感じ、満足し、感動出来れば、必ず魅力溢れる団体になるはずです。共に魅力あるLOMを創造しましょう。

 全ては自ら、変化を恐れずに!

加えて、会員拡大に関しても通じるものがあります。魅力ある団体、そこで活動している人が生き生きとしていれば、人は必ず集まると思います。現にメンバーの皆さんは青年会議所に魅力を感じ、自己成長を実感できているのではないですか。だから続けているのではないでしょうか。そんな素晴らしい団体をPRしないと勿体ないと思いませんか。一人ひとりが青年会議所で得た気付きや経験を魅力として伝え、多くの方々に青年会議所の素晴らしさを広めていきましょう。

本年度は、「50名LOM復活」へ向けて会員拡大をおこないます。数字を掲げた以上、達成できなければ失敗になります。では、なぜ拡大が必要なのか。それは会員数が少なくなれば、運動発信力も低下し、メンバー同士が互いに研鑽して成長する青年会議所の魅力も低減してしまうからです。会員拡大をLOM全体で取り組むことの必要性を理事長自らメンバーへ伝えていきます。  

また昨年までの候補者リストをさらに活きたリストにする為に、全メンバーはもちろんOBからも情報を募り、近隣友好青年会議所とも連携して情報を集め、拡大リストを作成しましょう。

そして入会してくれた新入会員は拡大の卵です。新しい人脈をLOMに持ち込んでくれます。地道なことですが、拡大は継続的におこなっていくことが大事です。年度が変わっても継続できる仕組みを構築しましょう。

 拡大を他人事と捉えず、自ら行動しよう!

 

 

2.自ら行動し、相手を敬うJAYCEEの育成

皆さんが、青年会議所へ入会したのはなぜでしょうか。きっかけは人それぞれであると思いますし、各々青年会議所への関わり方も違います。そして同じである必要もないと思います。メンバーである以上、権利と機会は平等にあります。ここで何を得るかは自らの行動次第です。

学びの場の一つとして、日本青年会議所、関東地区協議会、埼玉ブロック協議会がおこなうフォーラムやセミナーがあります。他にも日本青年会議所公認プログラムなど、より深く青年会議所を学べるツールがありますので、大いに活用し、多くの気付きを得る場としてください。また業種別部会では、同業種のメンバーと知り合うことが出来、全国にネットワークが拡がります。その先には、業界を越えた交流の場もあり多くの出会いが待っています。

自ら行動することにより視野が広がり、見識も深められます。機会をどう捉えて活かしていくか、そしていかにして自己の成長に繋げるかが大事になります。平等に与えられた権利ならば行使しなくては勿体ないと思いませんか。自発的に行動した先に成長が必ずあります。

ところで皆さんは一緒に活動しているメンバーのことをどこまで知っていますか。同じ志のもと、お互い切磋琢磨し、共に汗を流す仲間のことを知りましょう。そこで重要になるのが、「和敬清寂(わけいせいじゃく)」の精神ではないでしょうか。これは、今日まで続く侘び茶を大成した千利休の言葉であり、茶道の心構えであります。「和」とは、全てが平和であり、調和が取れていること。「敬」とは、自己を慎み、他人を尊敬すること。「清」とは、心が清らかなこと。「寂」とは、何事にも動じない心を持つということ。和らいだ心で接しお互いに敬い、落ち着いた心で自身を見つめ、相手を考えることが大切です。メンバー同士が相手を理解し敬う気持ちを忘れなければ、より相互の理解が深まると考えます。「和敬清寂」の精神を忘れることなく、JAYCEEとしての成長もさることながら、人として成長する為にも相手を敬う気持ちを持ちましょう。

相手を敬う気持ちを忘れずに。

 

 

3.地域の未来を担う子供たちの育成 

「乳児は肌を離すな。幼児は肌を離せ、手を離すな。少年は手を離せ、目を離すな。青年は目を離せ、心を離すな。」子育て四訓は、手放すことの大切さを教えてくれています。親の責任としてすべて自分で解決しようと考えてしまいがちですが、これでは問題解決能力、子供自身も育ちません。子供と同じ立場で一緒に考え、応援することが大切なのです。昨今、子供たちを見ていると、問題に直面した際に、「無理」と言って、目の前にある問題から逃げているように感じます。これでは何の解決にもなりません。大人と違い経験が浅く、未熟な子供に対して足りないのは「できる」という、成功体験なのではないでしょうか。目標を持ち、目標達成へ向けて「少し高いハードル」を設定し乗り越えていく、それを繰り返すことによって徐々に大きな壁を越えていくのです。成功体験は成長するうえでとても重要になると考えます。挑戦し達成することにより問題解決能力を身につけることが出来るのです。

そして、子供たちには東入間地域により愛着を持ち、住んでいるまちを誇りに思って欲しい。そのような思いから、以前、継続的に開催をしていた「ふるさと絵画展」をおこないたいと考えます。「ふるさと」としてのまちのすばらしさを再発見し、関心を高めてもらいます。もっと多くの方々に「ふるさと東入間」を感じてもらえるように、画期的な方法を考え、事業を展開しましょう。

子供たちの成長は地域にとって宝物です。住んでいる地域の良いところを伝えて子供たちの学びに活かしましょう。

 地域の子供たちは地域で育てる。

 

 

4.新たな事業展開と魅力発信

2011年から継続してきたメイン事業「東入間防災フェア」は、2017年第7回をもって集大成としました。そして2018年新たなメイン事業として、「ツール・ド・東入間 第1回三芳町クリテリウム」を開催致しました。当日は、地域内外から沢山の方が東入間の地を訪れ、武蔵野の自然に触れて頂きました。レース参加者からは次回開催を熱望する声も上がり、既存の魅力に頼るのではなく、新たに魅力を創造した挑戦に、多くの称賛の声を頂きました。初開催の難しさを痛感しましたが、次回開催へ活かせる課題もありメイン事業として更なる可能性を感じました。

そして、行政や企業と連携して開催したメイン事業は、今後の事業構築のうえで、価値ある可能性を感じさせて頂きました。協働による事業展開は相互にとって新たな気付きを生み出し、今後の発展に大きく寄与するものと考えます。新たな可能性を探り、青年会議所として日頃から地域に根差した運動・発信を心がけていきましょう。更なる事業展開に向け果敢に挑戦します。

また、活動エリアである、東入間地域は都心から30km圏内に位置し、ベッドタウンとして発展し続け、今もなお人口増加している地域になります。都心に近いが多くの自然を残し農作物も豊富に収穫されます。水子貝塚公園や難波田城公園、新河岸川の舟運、大井宿や旧大井村役場、木ノ宮地蔵堂や日本農業遺産にも認定された武蔵野の落ち葉堆肥農法など、歴史的建造物や伝統などの観点から見ても魅力がたくさんあります。その魅力を東入間青年会議所として、いかにして発信するかが大事になります。そこで東入間青年会議所には、ご当地ヒーロー「時空サムライジェイス」がいます。ジェイスを活用し、我々ならではの魅力発信をおこない、更なる地域の活性化に役立てます。その為にも、自ら地域を歩き学び感じることで、より理解を深めPRに繋げていきます。

 もう、PR下手とは言わせない!

 

 

結びに

私は東入間青年会議所へ2010年度に入会し、これまで青年会議所活動を通して多くの仲間と出会い、様々な経験をさせて頂きました。

本気で議論し意見をぶつけ合う。時には納得がいかなくて歯がゆい思いをし、自分の思いを伝えることが出来ず、もどかしさも感じました。答弁に詰まり委員長の思いを伝えることも出来ない、そんな自分に嫌気もさしました。何度もくじけそうになり、そこで諦めれば楽なのにその選択を選ばなかったのは、一緒に活動する「仲間」がいたからです。そして入会当時から素直にかっこいいと思える先輩方に少しでも近づきたい思いから、若者らしく青年会議所活動に向き合ってきました。それは間違いではありませんでした。40歳で卒業を迎える、限られた時間の中で本気になって、共に切磋琢磨した仲間は生涯の友です。

 

自ら

本気になって

若者らしく挑戦しよう

本気でぶつかれば応えてくれる

そこには仲間がいるから

決して一人ではない

 



理事長紹介

理事長 田畑裕孝

一般社団法人
東入間青年会議所
2019年度
第37代理事長田畑 裕孝

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