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社団法人 東入間青年会議所
 
2010年度 理事長所信
 
東入間青年会議所 第28代理事長 鈴木信之
 
鈴木 信之
 
凡事徹底

 

 

基本方針

1.思いやりのあるひとづくり

2.結束力のあるチームづくり

3.つながりのあるまちづくり

はじめに

現在の日本は、100年に一度という世界的な不況とともに、経済界では相次ぐ偽造や偽装の発覚。また、政治や行政に対する信頼感の欠如や社会保障制度に対する不安、日々当たり前のように報道される凶悪犯罪など、倫理観の欠如や道徳心の崩壊が感じられます。私たちの身近な問題としては、携帯電話などの通信機器の普及により人と接する機会が少なくなり、地域内のコミュニケーションが薄れるなど、人との関わり方も多様化してきました。
また、個人の権利ばかりを主張する人々、自分自身だけを大事にする「自分さえよければいい」という自己中心的な人が増えてきているということも今の日本の姿であり、真の「明るい豊かな社会」とはかけ離れているように思います。今の時代、人に対するやさしさや気配りが大切であり、自分はたくさんの人に支えられて生きているということをもう一度感じてもらいたい。普段の忙しい生活の中では当たり前と思うことをつい忘れてしまいがちです。当たり前のことを当たり前にやることこそが大切なことであり、それを少しずつ始めていきたいと考えます。

 

小さなことから一つずつ

 

1. 思いやりのあるひとづくり

最近、人の痛みがわからない子どもが多いとよく言われています。それは子どもたちだけの問題なのでしょうか。まず、我々親世代がそのことに対して真摯に取り組んでいかなければならないと考えます。人の心や身体を傷つける報道があるたびに私は何ともいえない悲しみを覚えます。『思いやり』という言葉はもう存在しないのだろうかと…。そして、周囲も無関心…。今、子どもたちには相手の気持ちを思いやれる、常に相手の立場になって物事を考えることが重要なことであり、そのやさしい気持ちを大切に育てていきたい。これは人として一番大事なこと、且つ忘れてはならないことだと思います。我々は、道徳心や倫理観を身につけた大人でありたい。そして、より多くの子どもたちへ『思いやり』の大切さを伝える大人を増やしていくために、まず我々メンバーの意識づくりが必要であると考えます。
今、家族のコミュニケーションが薄れつつある中、改めて親としてのあり方を見直すことが求められています。コミュニティの最小単位は家族であり、子どもにとって親は人生最初の教師であると言われています。子育てには完璧なマニュアルなどありません。その子どもにあった子育てを始めていくことが大切なことだと思います。親としての学びを通して客観的に自分を見つめることにより、これまで気付かなかった面も見えてくるはずです。

 

自分が変われば周りも変わる

“きっかけ”は まず自分自身が変わること
 

子どもたちの手本となる大人の背中を見せていこう

 

2. 結束力のあるチームづくり

今のLOMをチームとして考えると、メンバーのチームワークが弱くなってきているように感じます。誰かがやってくれるだろうと人任せにしていることが多く見受けられます。ならばどうすれば結束力のある強いチームがつくれるのか。それはまず、メンバーの意識を変えること。個々のメンバーは素晴らしい魅力を持っています。綱領の中にも“志を同じうするもの相集い力を合わせ”とあります。大事なことは決して傍観者にならず、それぞれが持っている英知と勇気と情熱をこのチームのために発揮することだと思います。ひとりの力はわずかなものかもしれませんが、このチームにはそれを補うことの出来る素晴らしい仲間がいます。一人ひとりが責任感を持ち、思いやりをもって行動し、そして手を差し伸べ勇気付けることでチームは結束していくのだと考えます。

 

ひとりはみんなのために

 

チームの力を結集し 行動しよう!

 

  我々メンバーは、青年会議所という組織の魅力を本当に知っているのでしょうか。本来の目的は、まちづくりを通し多くの仲間と知り合い、まちに対する想いを語り、議論を交わしながら自らも成長していくことだと思います。そして、JCで得た人脈、物事を理路整然と考える力、思ったことを形に出来るノウハウと実行力、JCで学んだ全てを使いこの地域を発展させ、夢あふれる未来の創造をすることが我々の役割なのです。
また、我々メンバーには若さという「パワー」があります。意見を交わす会議も必要なことですが、それだけではなく外に出て思いっきり汗をかくことも今のメンバーには必要なことなのだと思います。本年度は様々な交流を通して深い信頼関係を構築し、強い仲間意識を高め、共に行動することからチームの結束に繋げていきたいと思います。
 

かいた汗は嘘をつかない

 

昨今、全国どこのLOMにとっても会員減少は深刻な問題であります。このLOMにとっても例外ではありません。本年度、メンバー全員で会員拡大に取り組んでいきます。それにはメンバー一人ひとりが笑顔を絶やさず、楽しんでJC活動をしている姿や行動をみてもらうことが必要なのです。

 

あなたはJC活動を楽しんでいますか
あなたはJCでどれだけの人と出会いましたか
JCでどれだけ笑い どれだけ泣き どれだけ感動しましたか
その想いを伝えることが会員拡大の第一歩です

 

我々は異業種の集まりであり、この地域で自らの企業を発展させていくため日々努力を続けています。私は仲間づくりやスキルアップ以外にもビジネスの機会を広げていくことも大事なことだと考えます。仕事が大切ということは当たり前のこと。仕事とJCが共に充実できる環境を目指していくためには、いま何をすべきで何が出来るのかをメンバーと共に考えていきたいと思います。
 

ひとりでも多くの人にJCの素晴らしさを伝えよう!

 

もともと我々のLOMは、民間非営利団体として設立しこれまで活動してきました。本年は「公益法人制度改革」に対する方向を導かなければならない年になります。この最終的な判断に至っては、これからのLOMはどうあるべきということを基準に答えを出していこうと考えています。
 

次代のLOMのために・・・

 

3. つながりのあるまちづくり

我々は、これまでこの地域の様々な人たちとともに活動してきました。これからもより多くの方々とふれあい、新しいつながりを広げていくことが必要だと思います。これからの事業展開として、その組織や団体の事業に我々が参加し積極的にサポート(応援)をすることや、地域との接点を創っていくことが大切なのではないかと考えます。
内閣府の調査によると国民は社会に対して貢献したい、社会で何かの役に立ちたいと思っている人が増えている一方で、時間の制約や活動内容の情報不足など、参加の“きっかけ”を得られない事などが、市民の地域活動への参加の壁になっているというデータもあります。
これまでの活動は市民や様々な団体の方には我々の事業に参加してもらいご協力いただくことが多かったのですが、今のJCに必要なことは地域社会で活動している方とそれを必要としている方をコーディネートすることであり、それこそが我々JCの活躍する場所なのだと思います。そのような方々とスクラムを組み、地域のために何ができるのかを共に考えていけたらと思います。

我々は様々な団体へアクションを起こし
“きっかけづくり”を始めていく
何が出来るか どんなことが出来るかはわからない
我々はこの地域にとって必要なことをメンバー全員で考え取り組んでいく
大切なことはこの地域にとって必要とされる団体であること
いつも声をかけていただく団体であること
いつも相談される団体であること
我々の活動と市民の求めていることをリンクさせることで、この地域に東入間JCの  『ファン』をより多く集めていきたい。まずは身近な問題を取り上げていき、お互いが
信頼関係を築けるような“種まき”をしていきましょう!

 

見返りを求めず若者らしく行動していこう!

 

おわりに

私がJayceeとして大事にしたいこと

メンバーがこのまちをもっと好きになること
もっと地域の方々とともに汗をかくこと
もっと地域の人と人とがつながりあい信頼しあえる関係を築くこと
そして どんな時も笑顔で人と接すること

私は 当たり前のことを 当たり前に感じ 当たり前に表現していく
少しずつこつこつと それを繰り返していく
そのときに当たり前の発見がある
そして小さな芽が出る 
それに人は感動するのだと思う
私はそんなふうに考え 感じたい

 
自分の周りの全ての方々に感謝し
 
当たり前のことを当たり前にできる
 
そんなJayceeを目指していこう!
 
 
 
 
社団法人東入間青年会議所 事務局
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