東入間まちづくり宣言

東入間まちづくり宣言

朗読文

解説文

朗読文は、その後に唱和する文章をよりイメージしやすく詩として表現したものである。
よって細かい解説はしないが、文章構成のみ説明を加える。

悠久なる歴史 誇りある伝統文化 豊かな心を育む大地の息吹

東入間(二市一町)が、その長い歴史の中で脈々と育んできた歴史・文化・自然を表している。

風と土が集うこの地域(まち)に 出会いと縁が織りなすあらたな「結(ゆい)」

現在の東入間の特徴と、これから我々が目指す将来あるべき姿であり、目的を明示している。

この素晴らしき地域(まち) 東入間の志ある市民として
わたしたちに できることがある
わたしたちが すべきことがある

我々が率先して行動することを強調している。
唱和文は、まさに我々一人ひとりが行動すべき具体的内容が込められた文章であり、行動主体としての決意の表明である。

わたしたちは、ふるさと東入間を愛する市民として

「わたしたち」とは、この宣言文の主語であり行動主体である。それは紛れもなくLOMとしての(社)東入間青年会議所であり、さらにはJayceeとしてのメンバー一人ひとりをさす。
「ふるさと東入間」とは、地理的には我々の活動エリア(二市一町)であることは当然である。ただ、地理的範囲を示すものではなく、心の拠り所としての「ふるさと」であり、ふるさとと思えるまち、ふるさととして愛せるまちにしたいという思いが込められている。またそこに存在する市民として、志を持って行動する「志民」という意味が込められている。

自然・文化・風土融和を育み

「まちづくり」というと、何か新しい物やイベントを創らなくてはいけないという概念が強くはびこっています。我々はその新しい物とは何なのかを追い求め、外部からの情報を積極的に取り入れる努力をします。しかし、本当にまちを大切に思うのなら、もう一度足元を見つめなおす必要があるはずです。我々のまちには長い歴史の中で培ってきた素晴らしい伝統・文化・風習・自然があり、そこに携わる人々がいます。自分たちのまちは自分たちで創るという地域主権といわれる時代だからこそ、このまちに潜在する魅力的な宝物を発掘・存続・発展させ、未来へ向けて育んでいくべきなのである。

また、「風土」とは「風の人」「土の人」を意味する。「土の人」とはその地に定住している人(旧住民)であり、「風の人」とはその地を訪れる人や新しく移り住んだ人(新住民)をさす(「風の人」もそこに定住すればいつかは「土の人」になる)。「風の人」は旅や仕事で全国各地を転々とし、行く先々で自分がそれまで訪れた土地の情報や、さまざまな生活の知恵を、そこに住む「土の人」に伝えます。そのように地域に新しい空気を吹き込む一方で、その土地だけにしか存在しない宝物を発見します。「土の人」も意識せずに見過ごしていた知恵や、伝統、文化、風習などが隠し持っている意味や価値に改めて気づきます。このように「風」と「土」が融合することにより、新たな文化と風土が形成されるのである。我々は、この風土融和を育むための努力を怠ってはならないのである。

結(ゆい)の心あふれる地域(まち) 創造のため

このあらたな風土形成の中で我々が特に力を注ぐべきことは、一人でも多くの市町民の心の内面に「結(ゆい)の心」を育むことである。昔の日本にはボランティアという意識や言葉なくても、地域の中の助け合いが非常に盛んでした。「隣組」「結(ゆい)」「講」等に見られるように冠婚葬祭から防災、清掃活動など、全てが地域の助け合いによって成り立っていました。これは決して自己犠牲のもとに成り立つ慈善事業ではなく、道徳としての「助け合いの精神」であり、日本人が古来より潜在的に心の内壁に刻み込んできた日本人としての心「和魂」なのです。

しかしながら、現在の地域社会を見るとボランティアに対する偏見や、ネットワークに対するわずらわしさから、多くの住民がまちに対する無関心を装っているように見受けられます。また、そのことにより昔では考えられなかった様々な社会問題が発生しています。このような状況にあるからこそ、今一度「結(ゆい)」というものを見直し、現在の地域社会の中で市民一人ひとりが人間関係を大切に感じることのできる新たな「結(ゆい)」を育み、人と人との絆の大切さや意識の改革に力を注ぐべきなのである。

自ら行動することを

ここまでに述べてきた目的を達成するために、我々がすべきことは、それを理想として文章や言葉として提示するだけではなく、「自ら行動すること」、つまり一人ひとりがそれぞれの地域や立場において率先して具体的に行動することが大切であり、それなくして目的達成はありえないのである。

誓います

この文章は、意見や方針などを外部に表明することだけが目的ではない。我々一人ひとりが、目的達成を固く決意し、必ず成し遂げるために実行を固く約束することが目的なのである。「誓う」という言葉には、その強い意志が込められている。



理事長紹介

理事長 山岸一仁

一般社団法人
東入間青年会議所
2017年度
第35代理事長山岸 一仁

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